What is "well-being" for a family office?
- 2025年11月22日
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Well-beingとは、家族が心身ともに健康で、身体的、精神的、社会的に満たされた幸福な状態をいいます。人生の幸福において、金融資本があることは重要ですが、それは十分条件ではありません。
ポジティブ心理学Positive Psychologyの研究においては、金融資本Financial Capital、人的資本Human Capital、社会資本Social Capitalが「3つの資本」と呼ばれ、人生の幸福を築く土台といわれます。
金融資本はお金、資産のことであり、資本主義社会においてお金が不足するということは、自由を制限する大きなファクターです。ほとんどの人は、生活を成り立たせるために仕事を選び、学校を選び、日々の時間の配分を行い、本当にやりたいことや学びたいこと、家族や恋人との時間、趣味に没頭する時間をどれだけ犠牲にすればそれが達成できるかを考えますーー中には、それらすべてを犠牲にすることが美徳と考える人もいます。
しかし、お金があったからといって、人は幸福になるとは限りませんーーシンプルに、お金よりも大事なことがある、と直感している人にとっては当然のことです。ただ、お金があること自体にも、落とし穴があるということは、それほど正確に知られていません。お金を巡って争いが起きたり、資産を狙って寄ってくる人々に騙されたり(それによって人間不信にもなります)、裕福であることによって築きにくくなる人間関係もあります。それらの陥穽に全て嵌りながら、お金の使い方を知らないために宝の持ち腐れとなっている人もいます。
資産のある人が真に幸福になるのは、思ったより簡単ではありません。なぜなら、経済的自由の先に、Well-being を達成するための長い長い道のりがあるからです。これらが別の体系であることについて、深い見識を持つべきです。お金があるからこそ、知識、スキル、能力、経験など、自分自身の持つ価値を高めていくこと(人的資本)と、家族や友人、地域コミュニティなど、人とのつながりや信頼関係を大切にすること(社会資本)にフォーカスしなければならないのです。
それは長い旅路です。お金があるからこそ自己研鑽を怠ってしまう、人より経済的スタートラインが有利なことに負い目を感じてしまう、お金があるからこそ対等な友人関係が築けない、人間不信になる、こうした金融資本とその他の資本の浸蝕関係にきちんと目配りしていくことが、次世代教育generativityの要点となります。
このような次世代の航海をサポートする船vehicleが、ファミリーオフィスです。次世代に対して、経済的自由を保持しながら、人的資本、社会資本がそれぞれの人生にしっかりと織り込まれていく支援をしていくこと、そしてその次世代が操舵輪を受け継ぎ、その次の世代を育てていくーーそういった持続的な循環を作り出すこと、これがファミリーオフィスが達成すべき究極の目的なのです。


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![[EN] What is ”Well-being” for a family office?](https://static.wixstatic.com/media/nsplsh_2d6b376278735654456263~mv2_d_6024_4024_s_4_2.jpg/v1/fill/w_980,h_655,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/nsplsh_2d6b376278735654456263~mv2_d_6024_4024_s_4_2.jpg)
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